紫外線など焼けてしまったカーペット、漂白剤などをこぼして脱色してしまったカーペット、クリーニングしてもどうしても汚れが落としきれないカーペット...。
張り替えを検討される前にカラークリーニング(色染め)はいかがでしょうか?
施工前 | 施工後 |
施工前 | 施工後 |
色の3原色を利用し、カーペットと同系色の染料をクリーニング用の発泡性洗剤に混入させ、ポリッシャーを利用して泡立てながらカーペットの洗浄と染色作業を同時に行います。。
カラーシャンプーを必要に応じあまり時間を空けないようにし2回から3回繰り返し丁寧カラークリーニングしていきます。
すると少しづつ色の付いたカラー洗剤の泡が白い泡に変色してきます。 染料のみが繊維の中に入っている証拠です。 染料の入りに限界がくると泡の色が白く変化しなくなります。
コーナーなどの色の入りにくい部分はハンドパッドを使用し同じように色を入れていきます。漂白剤などで色抜けした部分は前処理作業で中和して置かないと洗浄後にまた脱色してしまいます。 ※中和作業は作業日前日に施工いたします。
色が定着しはじめたら、ムラが出ないようにマッサージャーで丹念にブラッシングをおこないます。全体的に均一に仕上げるための大切な作業です。 この作業で起毛したり汚れがさらに分解され繊維の中に隠れていた埃などをはじき出してくれます。 また、この時にかける時間に応じ色のトーンの強弱を調整することもあります。
高温スチーム(70℃以上)をかける事によりしっかりと色を定着させると同時に余分な染料やヨゴレを回収し明るくて清潔なカーペットへと変化ます。
色抜けが発生した場合は、部分的に手作業にて着色し高温加工処理します。 カーペットは製造時に酸性染めされています。ですから染色作業も必ず、PH調整剤でシャンプーを酸性に調整しないとすぐに色が抜けてしまいます。 漂白剤などで色落ちするのは染める時のph値を薬剤のphが超えてしまった時におこる現象なんです。
日焼けによる退色やけもの道の現象が清掃でも解決されなくなり張替えを検討する前に! 仕上がりはご覧の通りです。張り替えの3分の1以下の ご予算でカーペットがよみがえります。
※カーペット繊維により染色できないものもございます。
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