カーペットクリーニング

高圧スチーム洗浄(消毒洗浄)


カーペット高圧スチーム洗浄は、ケミカル(科学的力)と高温洗浄機(物理的力)との組み合わせによる高温高圧洗浄システムです。 従来のビルサービス業者が行っている電気式エクストラクションのクリーニングは、実際スチーム洗浄と呼べる程のものではありません。高温、高圧、バキューム風量すべてが比べ物にならないほどの仕上がりをお約束します。

お打合せの内容やご説明とあまりに違い納得がいかない方には、代金の全額返金保証をお約束いたします。

自信があるからできる保障サービスです。

高温高圧による洗浄力

冷水よりも温水の方が洗浄力が高いという事は、生活体験より知る事ができます。洗浄液体は、温度が10℃上がるだけで2倍の洗浄効果があります。また、高圧洗浄(最高圧90気圧)で、温水を毛足の根元まで送ります。この圧力は、従来の洗浄機の5倍の力があります。

従来のスチーム洗浄機では、カーペット面に到達する時の温度は実測で45℃前後とかなり低くなり実際にはスチーム洗浄と呼べるほどの機材はほとんど存在せずスチーム洗浄とは名ばかりでこの工法の利点はまったく生かされていないのが現状です。


ダストマンでは、ボイラーと廃熱利用の加圧方式で130℃まで上げることが可能となり、そしてスチームがカーペット表面に到達するまで外気に触れ急激な温度低下を起こさないように特殊な改造をし到達温度を90℃~80℃と維持する事が可能となりました。

 

高温による衛生効果

細菌が増えるためには、栄養分(有機物等)、水分、温度(37℃前後)の三つの条件が必要です。しかし、ほとんどの細菌は、60℃以上で死滅します。
一方、カビは乾熱殺菌に対してはかなりの抵抗性があり、胞子が120℃、30分でも生存する事があります。しかし、湿熱の場合、カビの菌糸は、60℃、無性胞子は、65〜70℃で5〜10分間加熱で容易に死滅します。
カーペットを不潔にしておくとダニが繁殖し小児ぜんそく等のアレルゲンとなったり柔肌をかまれたりします。ダニは0.5ミリ以下のものがほとんどで、低温に強く、凍っても死にません。しかし、高温、乾燥には弱く50℃でダニの成虫、70℃でダニの卵が死滅します。しかも殺虫剤散布と違い洗浄回収ですので、ダニの死骸も残りにくいのです。
薬剤による消毒ではありませんので、感染症防止やアレルゲンの除去にもなります。

乾燥性

高圧スチーム洗浄は、従来方式(スチームクリーニング)に比べ、エンジン動力のため回転数を上げることにより真空圧の無段階調節が可能となり乾燥の立ち上がりが非常に早くなりました。歩行可能点(水分率20%以下)に至るまで1〜3時間と圧倒的に短縮され作業終了後から使用可能な時間が短縮され再汚染の防止にも貢献いたします。

経済性

動力につきましては、従来お客様の電力にすべてを頼らざる終えませんでしたが、エンジン動力使用し、なおかつ発電システムを搭載しておりますので、お客様に電気代などのご負担をお願いし頂いたてものが大幅に軽減されることとなりました。

環境対応

汚水の排水につきましても、自動排水を排除しグリストラップ型の大型汚水タンクを設置致しました。従来の1次フィルターに加え出来る限り不純物を取り除いたあと手動排水いたします。

フィルターやタンク内でろ過されたほこりや、沈殿物は当社が持ち帰り産業廃棄物として処理いたします。 クリーニングに使用する洗剤なども特殊なブスターにより一時的にph値を上げるものの排水後には自然分解され中性へと戻ります。

高圧スチーム洗浄工程

機械設置状況

カーペットクリーニング_機械設置状況

インスペクション(事前調査)を行いお客様の立地条件等に合わせエンジン式洗浄機トラックマウントを設置を行います。

エンジン動力で発電システムも搭載しておりますので、電気代などお客様のご負担が大幅に軽減されることとなりました。


大型リフターによるバキューム作業

大型掃除機によるバキューム作業

従来の掃除機より大型で強力なバキューム処理を行えます。

掃除機の底面には、35センチのシダブラシが高速回転し毛足の根元まで入り込んだホコリを取り出します。

この作業の本来の目的は掃除機掛けではなく踏み込まれて倒れてしまったカーペットの繊維を根元からたたき起こし空気の隙間を作ることによりフワフワのカーペットを再生させる事と必要に応じヘパフィルターを使用した小型掃除機を再度掛ける時のほこりの回収を安易にする目的をもっています。


混合前処理剤の高圧散布

混合前処理剤の高圧散布

カーペットのタイプや汚れの状況にあわせケミカルを現場で調合しコンプレッサーにで散布します。

泥よごれ、油、食べこぼしなどの汚れに合わせた前処理剤を溶剤やタンパク分解酵素、ph調整剤などでお客様のカーペットに適合するように配合処理し散布します。

クリーニング終了後プロテクト加工(汚れ防止)する場合も同様の方法で行います。


スプレーバルチャーによるブラッシング

スプレーバルチャーによるブラッシング

カーペットシャンプーを出しながら、3つのブラシがスクラブ回転することによりカーペット繊維の全面をムラなく洗浄し前処理剤で分散された汚れをブラッシングすることにより、完全に繊維と汚れを引き離します。

ポリッシャーなどによる洗浄は片側回転式のためブラシの片腹でカーペット繊維をなでるように片面しか洗浄できない可能性が大きくブラシの繊維が床面を押し付け起毛した繊維を再度つぶし汚れが完全に除去されない可能性があります。


スチーム高圧洗浄作業

スチーム高圧洗浄作業シャンプーや前処理剤でブラッシングされ繊維より引き離された汚れをカーペット内部より完全に抜き出すススギ作業です。

カーペット根元まで高温のスチームが確実に届くよう外気に触れ急激な温度低下することの無いよう特別に改造したオリジナルウォンドを使用しさらにエンジンで作り出された強力バキュームが、カーペット内部の汚れや残留物を完全に抜き取ってくれます。

カーペット洗浄作業工程のなかでダストマンが一番大切にしこだわりぬいている工程のひとつです。


回収汚水フィルター

回収汚水フィルター

強力なバキュームにより回収された汚水は、従来のようにそのまま排水されず1次フィルターで大きなゴミと砂が取り除かれ2次フィルターで5層構造のグリストラップ型フィルタータンクを通り浄化された汚水のみが排水されます。

フィルターやタンクの中でろ過及び沈殿された汚物は当社にて持ち帰り産業廃棄物として処理いたします。


洗浄前後比較写真(ゴルフ場レストラン)

洗浄前後比較写真(ゴルフ場レストラン)

作業終了時の比較写真です。               従来のクリーニングより美観・衛生面に優れた方式です。                             カーペットは施工されてから張替するまでに洗浄できる回数は通常36回程度とされています。クリーニングは、逆にやり方を間違えるとカーペットの表面張力を落し最後には綿などと同じ表面エネルギーとなり雑巾と同じように汚れを集めてしまうようになってしまうのです。   汚れによっては、温度調整や溶剤を使用してはいけない場合もあります。                       正しい知識と技術でお客様の財産をお守りする事をお約束いたします。                        消臭・防汚加工・などのオプション加工もございます。


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